ムン・ソリ、演劇の舞台に復帰…初公演は盛況のうちに終了
女優ムン・ソリが、『愛の終わり』で演劇舞台にカムバックし、初めての公演を大盛況のうちに終えた。
ムン・ソリは7日、ソウル市内で開かれたモノローグ劇『愛の終わり』で久しぶりに演劇舞台に戻った。同作品は、115分間の前半は男、後半は女の長い独白だけで成り立つモノローグ劇。
彼女は、冷酷な別れを経験した女性主人公役を演じ、別れに対する男の残酷な独白に向き合い、後半45分は怒りと自責、悲しみと苦痛などを休む暇もなく吐き出して卓越した没入感を届けたという話だ。
彼女は「『愛の終わり』を通じてあらゆることを吐き出す気持ちだ。大変だが楽しく準備した作品で、作業過程が楽しい。良い演出家、良い俳優と再び作業することになり、感謝している。多くの方と公演会場でお目にかかりたい」と明らかにした。
一方27日まで『愛の終わり』の上演を続けるムン・ソリ、は9月26日に映画『なまず』の公開を控えている。
記者:チョン・ヒョンファ
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