ジェシカ、アメリカの出版社と契約…作家デビューへ

ガールズグループ少女時代出身の歌手ジェシカが、K-POP小説を出版して作家として活動の幅を広げる。それと共に今年の下半期には韓国でニューアルバムも発売する計画だ。

所属事務所の関係者は11日、「ジェシカは先日、アメリカの大型出版社と契約を結んで小説『Shine』を出版する予定」と明らかにした。

関係者によるとジェシカが出版する『Shine』は、K-POPスターを夢見る主人公の物語を描いた小説だという。同作品は計11ヵ国の言語で翻訳、出版される予定であり、今後ハリウッド映画での制作も念頭に置かれていることが分かった。

これに関してアメリカのマスコミも10日(現地時刻)に報道を通じて「ジェシカが自身のデビュー小説を出版する。この小説は2020年秋に出版される予定であり、ジェシカはアメリカの出版社と契約を結んだ状態」と伝え、ジェシカがアメリカのサンフランシスコ生まれで少女時代のメンバーだったこと、ソロ活動をしながら2017年にはフォーブスが選定する「最も影響力ある30歳以下のアジア人」に選ばれたことなどを紹介した。

ジェシカはインタビューを通じて「『Shine』を通じて、楽しく現実逃避できる物語を描きたかった。特にK-POPの世界の知られざる裏話も伝えたいと思った。私の目標は率直で透明な物語を伝えること」と伝えた。

記者：ユン・サングン
写真提供＝キム・チャンヒョン記者

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