パク・ヘジン、勝訴…『四子』に出演義務ない
俳優パク・ヘジンがドラマ『四子』に出演する義務がないと裁判所が判決を下した。
16日、ソウル中央地裁民事合意15部は、パク・ヘジンの所属事務所Mountain Movementが『四子』制作会社Victory Contentsを相手に提起した債務不存在確認訴訟で、原告勝訴の判決を下した。
パク・ヘジンは昨年『四子』に主演で出演を確定、撮影してきた。しかし、制作会社の制作費不足と台本遅延事態が起きながら、昨年3月に予定だった『四子』の撮影終了日は、5月31日まで延期された。
『四子』は、制作会社Victory Contentsとチャン・テユPDを含む演出部、スタッフ、俳優などが賃金(出演料)などの制作費の問題で葛藤しながら、同年5月初め撮影が中断され、チャン・テユPDと女主人公ナナ、キム・チャンワンなどは作品降板を決定した。
全16部作のうち4回分の撮影後に撮影が中断された『四子』は、その年の7月が過ぎても半分未満の量の撮影状態に陥っていた。パク・ヘジン側と制作会社は出演期間を10月31日まで延長したが、撮影が完了できなかったので、次回作『シークレット』出演をひたすら待つことができなかったパク・ヘジン側は制作会社を相手に、1月訴訟を提起した。
記者=ハン・ヘソン
写真=ホン・ボンジン記者
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