BIGBANG、YGが除隊現場訪問の自制を要請
グループBIGBANGのメンバーG-DRAGON、SOL(テヤン)、D-LITE(テソン)が除隊を控えた中で、YGエンターテインメント(以下YG)が「BIGBANGの除隊現場訪問を自制してほしい」と頼んだ。
YG側は23日午前11時BIGBANG公式ホームページを通じて「BIGBANG G-DRAGON、SOL、D-LITE除隊現場訪問関連の案内」というタイトルの文を掲載した。ファンに除隊現場訪問を自制してほしいという訴えだ。
YG側は「G-DRAGON、SOL、D-LITEが服務して除隊する予定の部隊は、アフリカ豚コレラ(ASF)ウイルス検出の国境地帯で感染拡散防止のために防疫体系を強化しているだけに、その地域の訪問自制を勧告している」と説明した。
最後に、YG側は「G-DRAGON、SOL、D-LITEの除隊を待ってくださったV.I.P皆さんに感謝し、再びファンの皆さんの訪問自制をお願いする」と付け加えた。
G-DRAGONは2018年2月、同年3月には、SOLとD-LITEが現役入隊した。G-DRAGON、SOL、D-LITE はそれぞれ10月と11月、国防の義務を終えて除隊する。
先だって、国内外で多くのファンがいるBIGBANGの除隊を祝うために、国内外のファン数千人が鉄原(チョルウォン)に向かう予定とのニュースが伝えられ、防疫問題が懸念された。
記者=コン・ミナ
写真=STARNEWS
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