ソリョン、『私の国』底力を証明
ソリョンは4日に初放送されたJTBC金土ドラマ『私の国』でハン・ヒジェ役を演じて視聴者と毎週金、土曜日の午後10時50分に会っている。
ソリョンは『私の国』で多数の俳優たちの間で、自分だけの色で視聴者たちに女優ということを伝えている。
劇中ハン・ヒジェは謎の多いキャラクターだ。父を知らない妓生ハン氏の娘で情報集団イファルで育ったが、妓生にならなかった。賢くて、女性であるが、いつも男性に劣らない度胸まで持っている。特に高麗の理不尽なことに幻滅を感じて嘆願書を貼るなど、自分の声をあげる。
高麗から朝鮮に、国が変わる過程で特別な活躍をしたハン・ヒジェ。
ハン・ヒジェは民衆でキャラクター表現が容易ではない。小さな感情一つに他の人物との衝突、対立がずれることがある。鋭い視聴者であれば、十分に気づく部分だ。そのため、キャラクター研究に多くの努力が必要だ。
ソリョンも、このような部分に焦点を当てて熱演中だ。ヤン・セジョン(ソフィ役)、ウ・ドファン(ナム・ソンホ役)などと一緒に自身の役をやり遂げている。視聴者の共感を起こしドラマに没頭させるソリョンの力は完全に「努力」からくる。
このように女優として成熟して、もう見るほどハマる女優であることを立証したソリョン。今後、『私の国』でどのような魅力を誇って視聴者たちをひきつけるか注目される。
記者=イ・ギョンホ
写真=イ・ギボム記者
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