キム・ジョンス、『ミスタートロット』10年ぶりのバラエティ…予選中に涙の理由

『ミスタートロット』でマスター（審査員）として出演するキム・ジョンスが予選収録の途中で涙を流した。

2日午後、TV朝鮮のオーディション番組『明日はミスタートロット』（以下、『ミスタートロット』）が初放送される中、新しいマスターとしてキム・ジョンスが出演し、予選収録に参加した参加者の舞台を見ている中、涙を流して興味を掻き立てた。

これに先立ちキム・ジョンスは10年ぶりのバラエティ番組出演で注目を集めていた。そんなキム・ジョンスが突然の嗚咽で一緒に予選を見ていたマスターたちとスタッフ全員が涙を流したとのことだ。

キム・ジョンスは、歌を終えた後に家族に感謝の手紙を送った参加者を見て「突然、何で泣いたのだろう」と目頭を赤くした。続いて参加者が『ミスタートロット』に応募した事情を打ち明けた後、爆発的な歌唱力が際立つ舞台を見せると、我慢していた涙があふれだした。参加者の各個人の切実な事情と渾身の力を振り絞った舞台に感動したからだ。

キム・ジョンスは「この歌を理解して歌っているのに本当に驚いた。ただ歌を歌うことで終えるのではなく、歌詞を正確に知り歌っていると感じた。どうしてみんな泣いているの」と流れる涙をぬぐった。

記者＝ユン・ソンヨル
写真提供＝『ミスタートロット』キャプチャー
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