ヒョンビン＆ファン・ジョンミン、『交渉』撮影のため13日ヨルダン出発

ヒョンビンとファン・ジョンミンがイム・スンレ監督の『交渉』撮影のために、13日にヨルダンに出発する。

10日、映画界によると、ヒョンビン、ファン・ジョンミンをはじめ、『交渉』チームは13日の早朝にヨルダンに出発、現地で隔離期間を経た後、映画撮影に入る。これに先立ち、スタッフは4日にヨルダンに出発、隔離期間を送りながら映画撮影の準備をしている。

『交渉』は、中東で発生した韓国人拉致事件を素材にした作品だ。『私たちの生涯最高の瞬間』、『リトル・フォレスト 春夏秋冬』のイム・スンレ監督がメガホンを持ち、ヒョンビン、ファン・ジョンミン主演で話題を集めている。

当初、3月末にヨルダンで撮影を始める計画だったが、コロナウィルスによりヨルダン政府が韓国人の入国を禁止して撮影が出来なかった。そこで、韓国での撮影を行いながらヨルダン政府と継続的な協議の末に、7月から2、3カ月の間、撮影できるように許可を得た。

ヒョンビン、ファン・ジョンミンなどの俳優は、撮影分量により2か月～3カ月の間、現地に留まり撮影を行って帰国する計画だ。

記者＝チョン・ヒョンファ
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