防弾少年団、IFPI選定のチャート席巻…「前例のない成功」
グループ防弾少年団(BTS)が、国際レコード産業協会(IFPI)が選定したグローバルチャートのうち、3つのチャートで首位に立った。
IFPIが9日から11日まで公式ホームページとSNSを通じて発表したランキングによると、防弾少年団の4thフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』は「Global Album All Format Chart 2020」と「Global Album Sales Chart 2020」で1位を獲得した。防弾少年団はこれに先立ち、3日に公開された「Global Artist Chart 2020」において、非英語圏の歌手として初めて頂点に立ち、IFPIが選定する3つのチャートを席巻する気炎を吐いた。
IFPI会長は「このチャート(Global Album Sales Chart)で同時に1、2位を獲得したことを含み、IFPIのグローバルチャートで防弾少年団が収めた成功は前例がなく、彼らの音楽が全世界で途方もない人気を呼んでいることを表している。私たちは防弾少年団がこのように成功的な一年を送ったことを祝福する」と伝えた。
一方防弾少年団は14日に開かれる“2021年グラミー賞”で「BEST POP DUO/GROUP PERFORMANCE」部門にノミネートされており、パフォーマンスも披露する予定だ。
記者:キム・ミファ
写真提供=Big Hitエンターテインメント
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