IZ*ONE、オンラインコンサート華やかなファイナルを飾る

  • 안보라미|2021.03.15 14:18
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IZ*ONEは13日と14日にコンサート「ONE, THE STORY」を開催した。2020年9月以降、6カ月ぶり行われた今回のコンサートは、多彩な舞台が繰り広げられた。

「La Vie en Rose」、「Mise-en-Scene」の舞台で華やかなスタートを切った彼女たちは「残念な状況のため、一つの空間で一緒にいられないが、全世界から私たちを応援してくれるWIZ*ONE(ファンクラブ名)を考えると心強くて力が沸く。WIZ*ONEと一緒にいるつもりで一生懸命にする」とコンサートを始める覚悟を伝えた。

彼女たちは「O' My!」、「Highlight」、「FIESTA」等、今まで発表したアルバムのタイトル曲と収録曲の舞台を眩しいビジュアルとしっかりとしたパフォーマンスで披露し、雰囲気を高めた。また、メンバー別のカバー舞台も披露して、日頃見せられなかった格別な魅力で舞台を飾った。

未発表の新曲「Lesson」と「並行宇宙」も初公開した。「Lesson」は夢のために一生懸命に走って来た日々を振り返り、今後も素敵になろうと言うストーリーを込めた曲で、エナが作曲に参加し、メンバー、ファンと共にいる時に感じた感情をメロディに表現した。「並行宇宙」はウンビが作詞、作曲した曲で、WIZ*ONEとIZ*ONEの時間は平行世界のようにどこかに存在する永遠の記憶で、いつも同じ気持ちで互いを考え見守っている意味を込めている。

2年間、共に走って来たIZ*ONEは互いに向けたサプライズ映像メッセージで感動を与えた。また、今まで惜しみない愛情と応援を送ってくれたファンに感謝を伝え、涙を隠せなかった。ファンもやはりリアルタイムの書き込みを通してIZ*ONEに心を込めたメッセージを伝えた。

IZ*ONEは「疲れて大変な時に、メンバーとWIZ*ONEがいてくれたから耐えることができ、また起き上がることが出来た。いつも私たちの心強い味方になってくれて、忘れられない思い出を作ってくれてありがとう。WIZ*ONEのおかげで毎日が幸せだった」と最後の挨拶を伝えコンサートを終えた。

記者=ユン・サングン
写真提供=スウィングエンターテイメント、オフザレコード
(c)STARNEWS