ENHYPEN、“日本ゴールドディスク大賞”で初受賞&2冠
14日、日本レコード協会が発表した“第36回日本ゴールドディスク大賞”の受賞者リストによると、ENHYPENは「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」と「ベスト3 ニュー・アーティスト」の2部門で受賞した。
1年間、アルバム産業発展に寄与した歌手と作品を選定し、賞を授与する同授賞式で初めて賞を受けることになったENHYPENは「2冠を達成して感激している」として「いつも私たちに温かい声援を送ってくださるENGENE(ファン)の皆さんのおかげでこのような良い成果を出すことができた。皆様の愛に応えられるよう、一生懸命努力して成長した姿をお見せしたい」と感想を述べた。
ENHYPENは、日本での正式デビュー前から韓国国内で発表したアルバムでオリコンチャート圏に入り、注目を集めた。2020年11月にリリースしたデビューアルバム「BORDER:DAYONE」はオリコンデイリーアルバムチャートで1位を獲得し、昨年4月にリリースしたミニアルバム『BORDER:CARNIVAL』ではオリコンウィークリーアルバムチャートで2週連続首位に立った。
昨年7月にデビューシングル『BORDER:儚い』で日本正式デビューを果たしたENHYPENは、同シングルで発売直後から7日連続オリコンデイリーシングルチャート1位を獲得し、ウィークリーシングルチャート1位を獲得した。さらに同年10月に韓国で発表した1stフルアルバム『DIMENSION:DILEMMA』と今年1月に発表したリパッケージアルバム『DIMENSION:ANSWER』でもオリコンデイリーアルバムチャート、ウィークリーアルバムチャート、ウィークリー合算アルバムチャートで首位に立つなど、日本のファンから熱い人気を集めている。
記者:ユン・サングン
写真提供=BELIFT LAB
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