防弾少年団 ジョングク、「音楽で証明したい」
ジョングクは、weverse magazineのインタビューで「音楽で証明したい」とし、自身のボーカルに対する成長と進むべき方向、公演に対する愛情、曲の制作などアーティストとして深みのある回答を続けた。
ジョングクは「歌は自分にとってどんな意味か」という問いに「歌の代名詞になりたい」という抱負を表わした。
ジョングクは「自分で聞いても『うわ、本当に上手い』と思えるようになりたい」とし「ステージの上で上手くいった時に感じる戦慄のようなものがある」と説明し、「理想的に歌うことができれば、ステージでどれほど自由で面白いのだろうか?」と考えると答えた。
防弾少年団のメインボーカルでもあるジョングクは「飾らずに録音した時にいい歌声を出したいので、僕の声を反映させている」とし「あまり飾らずに気持ちを込めようと努力している」と音源のための録音ではなく、心のこもった歌を歌いたいという所信を明らかにした。
ジョングクは「最近の公演はどうだったか」という質問に「コンサートをして、公演が本当に面白いということに気付いたので、今後もやっていきたい」と公演に対する深い愛情を示した。
抜群の実力から多才な才能まで兼ね備えたジョングクは、自身の“Proof”である音楽に対する熱い情熱も見せた。
ジョングクは、ドラム、ダンス、ボクシングを学び、英語の勉強、読書などの日常がすべてステージ、作詞、インタビューなどに役立っており、今後さらに成長して活躍するオールラウンドアーティストの姿を期待させた。
ジョングクは「グラミー賞を受賞するよりも音楽で証明したい」とし、それが自分の“Proof”だと強調した。パンデミック以降、自らやるべきことがはっきりと見え、人生に対する視線自体が頻繁に変わっていた以前とは異なり、世界を中心から見れるようになったと説明した。
最後にジョングクは、他のメンバーが音楽的に欲を出して愛情を表現したので、自身も音楽に対して集中し、刺激を受けるようになったと謙遜した姿も見せた。
一方、ジョングクは14日にYouTubeチャンネル「BANGTANTV」を通じて公開した映像でソロアルバムの発売を予告し、期待を高めた。
記者=ムン・ワンシク
(c)STARNEWS