防弾少年団J-HOPE、入隊過程での特恵疑惑…「確認中」

  • 임현주|2023.04.21 18:00
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防弾少年団(BTS)のJ-HOPEが入隊過程で特恵を受けたという疑惑が提起された中、所属事務所が状況を確認している。

J-HOPEは18日、江原道原州市にある第36歩兵師団の新兵教育大隊に入所した。

その後21日、ある媒体は陸軍がJ-HOPEの入隊過程で特恵を提供したという疑惑が浮上していると報道した。

これに関して所属事務所の関係者は21日、「確認中の事項だ」として「確認後にお話しする」と明らかにした。

同媒体によると、J-HOPEが入所した日、白虎部隊は衛兵所の電光掲示板を通じて「部隊の出入りは入営車両1台のみ可能です」と案内した。また、部隊側は出入り車両をいちいち止めて入営通知書を確認したあと、許可書を渡した。入営将兵と同行した家族、友人、知人には制限を設けなかったが、入営通知書がなければ出入りを許可しなかったという。

さらに、部隊側が所属事務所について一般人とは異なり、出入り規定に例外を設け、HYBE所属の車両6台が部隊に入ったようだという。

これについてHYBEが一般人と違って事前に許可書を受け取ったという点で、公平性、公正性の面で問題があると指摘した。

また、同媒体は部隊関係者が「今日の行事に関して(一般人の車両が)2台来たからといって帰さなかった」として「安全統制目的で1台に制限する案内をしたが、強制性について指針や規定を置いたわけではない」と否認したという内容も伝えた。

記者:イ・ギョンホ
写真提供=イム・ソンギュン記者

(c)STARNEWS