YOASOBI、『M COUNTDOWN』出演…「世界的なKポップ市場に挑戦」
先月21日Mnet『M COUNTDOWN』を見て驚いた視聴者が多かった。鮮やかな日本語の発音と従来のK-POP文法を抜け出した、生き生きとしたメロディー展開が視線を奪った。雄大なバンドと舞台を振り回す小柄な日本女性、YOASOBIが韓国音楽番組に初登場した。
YOASOBIは『M COUNTDOWN』でヒット曲のアニメ『押しの子』のオープニング曲「アイドル」の舞台を披露した。そして、ikura は韓流ブームの中で人気を証明するように観客の熱い反響を楽しみながら歌の中の個性的なポーズを披露し、舞台を終えた後は頬ハートのエンディング妖精ポーズと共に「ありがとう」と韓国語で挨拶した。
韓国音楽番組で日本の歌手が出演して舞台を飾る場合は近年かなり珍しかった。 2000年代初め、SMAPのメンバー草彅剛が「チョナンガン」という韓国式芸名を持って韓国で韓国式歌「本当に愛しています」でしばらく活動したのが代表的。 同様のケースで日本人シティポップ歌手のYUKIKAが韓国を主な舞台に活動した。
Mnetが日本歌手の舞台を時々見せてくれたが、『M COUNTDOWN』に2009年倉木麻衣、AKB48、2011年山下智久、SPYAIR、2016年SEKAI NO OWARI、2019年YUKIKAが出演した後、4年ぶりの今年JO1、INIに続き、YOASOBIが姿を現したのだ。
YOASOBIは韓国ファンの声援に応えるために12月16日ソウル城北(ソンブク)区アンアム洞高麗(コリョ)大学ファジョン体育館で単独来韓コンサートを開催する予定だ。
記者=ハン・ヘソン
写真提供=Mnet『M COUNTDOWN』放送キャプチャ
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