『もうすぐ死にます』イ・ジェウク、代役なしで8対1の格闘シーン披露

俳優イ・ジェウクが『もうすぐ死にます』で代役なしで消化した格闘シーンを披露する。

12月15日に初公開されるTVINGオリジナルシリーズ『もうすぐ死にます』でイ・ジェウクはシークレットキャストの一人「チョ・テサン」役を務め、イメージ変身に挑戦する。

チョ・テサンは貧しい家庭環境のため、幼い頃から育ててきた夢を捨てた格闘技選手志望の人物だ。特別な目標なしに生きてきたが、何かの理由により刑務所に収監された後、出所する日を待っている。

公開された写真では刑務所を圧倒するチョ・テサンの涼しいカリスマを感じられる。自分を取り巻く数多くの囚人の間でも、眼差しだけは輝き、一触即発の緊張感を形成する。チョ・テサンは殺伐とした雰囲気が漂う刑務所で無事に出所できるのか好奇心が高まる。

特に写真の中のチョ・テサンの8対1の刑務所格闘シーンのほとんどはイ・ジェウクが直接消化した。 撮影前からアクションスクールを通ってキャラクターを準備してきたおかげで格闘シーンをはじめ、アクションシーンの過半数を代役なしで自分でこなして情熱を発揮したという。

イ・ジェウクのアクション演技だけでなく抜群の感情演技も『もうすぐ死にます』で光を放つ予定だ。

『もうすぐ死にます』は地獄に落ちる直前のチェ・イジェ（ソ・イングク）が死（パク・ソダム）が下した審判により、12回の死と人生を経験する人生乗り換えドラマで、来月15日に初公開される。

記者＝キム・ノウル
写真＝TVING

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