防弾少年団RM&V、車に乗ったまま静かに入隊

グループ防弾少年団（BTS）のRMとVが、静かに入隊した。

RMとVは11日午後、忠清南道論山（ノンサン）にある陸軍訓練所に入所した。所属事務所側が明らかにしたように、特別な公式行事なしに2人は車両に搭乗したまま訓練所に向かった。

2人は練習所入所に先立ち、それぞれファンの気持ちを慰める最後のメッセージを伝えた。まずRMは「誰かにずっと記憶されることができ、待ち遠しい存在ということ、時には寂しくもあるだろうが、その愛で私の中はすでに充満しているようだ。私もやはりあなたにとってそのような存在であることを願う」として「いつも、そばにいなくてもそばにいる人になりたかった」とあいさつした。

Vは「実はARMY（ファンダム）としばらく幸せな思い出を作れない残念さが大きくて、それ一つだけ除けば大丈夫だが、ARMYに会えないというのが一番大変ではある」として「18ヵ月という長い時間、本当に元気で帰ってくるのでARMYも健康に気をつけて毎日幸せなことを探していたら、またジャーン！と現れるだろう。そしてその18ヵ月の中で色々準備した。期待してほしい」と話した。

防弾少年団はJINが昨年12月に初めて入隊した。以後、今年4月にJ-HOPEが現役入隊した。SUGAは肩上腕骨脱臼により社会服務要員判定を受け、9月から兵役を始めた。VとRMが今日入隊し、残りのメンバーであるJIMINとJUNG KOOKは12日から基礎軍事訓練を受け、兵役の義務を果たす。

記者：アン・ユンジ
写真提供＝STARNEWS、tvN

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