カン・ダニエル側、所属事務所の大株主を告訴…「密かに100億台の前払い契約」

歌手カン・ダニエルが所属事務所KONNECTエンターテインメントの大株主を相手に刑事告訴を提起した。

20日、カン・ダニエル法律代理を担当する法務法人ウリによると、カン・ダニエルはこの日、私文書の偽造、横領、背任、情報通信網の侵害およびパソコンなどの使用詐欺などの容疑でKONNECTエンターテインメントの大株主をソウル警察庁に刑事告訴した。

法務法人ウリ側は、「5年間、代表取締役でアーティストとして会社を守ってきた依頼人（カン・ダニエル）は、これまで家族のように信じて従ってくれた所属アーティスト、職員、そして第三者である契約相手の被害を最小化するため、刑事告訴を進行する前まで1年以上努力を注いだ」とし、「しかし、もう法的責任を問う以外に他の解決方法がないと判断することになり、重い気持ちで刑事告訴を進行することになった」と説明した。

カン・ダニエルは2019年にKONNECTエンターテインメントを設立した。

記者＝ユン・ソンヨル
写真＝STARNEWS

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