『ビクトリー』ヘリ、選択してもらえず悔しい涙…ファンの応援殺到

  • 김현아|2024.08.21 17:28
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グループGirl's day出身の演技者ヘリ(30)が主演作『ビクトリー』に誰より本気な姿でネットユーザーの熱い応援を導いている。

ヘリは14日公開された映画『ビクトリー』(監督パク・ボムス)で久しぶりに劇場街にカムバックした。2019年『私のボクサー』以後、5年ぶりの映画出演だ。『ビクトリー』は、情熱だけは充満した初心者のチアリーディングサークル「ミレニアムガールズ」が楽しいダンスと歌謡でみんなを応援する話。劇中ヘリは「ダンスが命」のダンサー志望生チュ・ピルソンに扮して熱演した。

この映画は先月12日(現地時間)開かれた第23回ニューヨークアジア映画祭の開幕作に選ばれた。さらに、ヘリは同映画祭でアジア映画界新興人材として認められる賞である「スクリーンインターナショナル・ライジングスター・アジアアワード」を受賞する快挙を収めた。

しかし、『ビクトリー』は韓国国内では残念な興行成績を収めている状況。 20日映画館入場券統合電算網集計によると、19日『ビクトリー』は1万1915人の観客を集めてボックスオフィス5位にとどまった。公開6日間動員した累積観客数は20万7383人だ。公開序盤の2週目にも前売り率は3.5%という低い数値を示している。

ヘリは主演俳優として『乾杯する兄 』など各種バラエティ出演で広報に力を注いでいる中、20日もSBSパワーFM『2時脱出カルトショー』にゲストとして出演した。

『ビクトリー 』が公開されたが、まだ知らない方が多いようだ。もっと多くの方に知らせないという思いから『カルトショー』に出演した」と打ち明けた。

ヘリは16日Xに「『ビクトリー』本当に面白いのに…たくさん選択してもらえなくてちょっと悔しい… どうすれば選択してもらえるでしょうか。一緒に悩んでくれるTwitterの友達を探している」と吐露した。

19日には「『ビクトリー』上映2週目なのに上映時刻表なぜこうなるの。会社員はどうやって見るの?」というあるネットユーザーの言葉に「ごめんなさい」という返事を残しした。

記者=キム・ナヨン
写真=イ・ドンフン

(c)STARNEWS