BTSのSUGA、書類送検…「電動スクーター飲酒運転」認める

  • 김현아|2024.08.30 17:40
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警察が飲酒運転の疑いを受けたグループ防弾少年団のメンバーSUGA(31、ミン・ユンギ)を検察に送致した。

ソウル龍山(ヨンサン)警察署は30日午後2時頃、SUGAを道路交通法違反(飲酒運転)の疑いでソウル西部地検に不拘束送致したと明かした。立件から24日ぶりだ。

SUGAは6日午後11時40分頃ソウル龍山区漢南洞(ハンナムドン)自宅近くで飲酒状態で電動スクーターを運転して一人で倒れた状態で警察に摘発された。飲酒測定の結果、SUGAの血中アルコール濃度は0・227%で、免許取消水準(0・08%)を大幅に上回った。当初、SUGAは電動スクーターではなく電動キックボードを運転したと誤って解明し、事件を縮小しようとしたという批判を受けた。

SUGAは事件発生後17日ぶりの23日警察に出席して調査を受けた。SUGAは約3時間ほど行われた警察の調査で容疑を認めた。調査を終えて出た彼は「誤った行動で多くの傷と失望を与えてしまったこと、本当に申し訳ない」とし「深く反省している。後悔している。再びこのようなことがないようにする。そして愛してくださった多くの方にお詫び申し上げる。本当に申し訳ない」と改めて謝罪した。

SUGAは25日、直筆謝罪文を掲載し、「私の軽率な行動が私を応援してくださるすべての方々を苦しめてしまった。二度と誤った行動をしないように努力し、反省しながら生きていく。今後下される処分はもちろん、批判と叱責を甘んじて受け止める。社会的物議を起こして多くの方々を失望させてしまった点、再び頭を下げてお詫び申し上げる」と伝えた。

SUGAは昨年9月から兵役義務を履行するために社会服務要員として勤務している。来年6月に召集解除予定だ。

記者=ユン・ソンヨル
写真=STARNEWS

(c)STARNEWS