『侵犯』クァク・ソニョン×クォン・ユリ×イ・ソル、3月公開確定

  • 김현아|2025.02.13 17:45
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第29回釜山(プサン)国際映画祭公式招待作で作品性を認められた映画『侵犯』が3月劇場公開を確定し、公式ポスターを公開した。

『侵犯』は、奇妙な行動をする娘ソヒョンによって日常が崩壊しているヨンウン(クァク・ソニョン)とそれから20年後に過去の記憶を失ったミン(クォン・ユリ)がヘヨン(イ・ソル)と向き合って繰り広げられる亀裂を描いた心理破壊スリラーだ。

『侵犯』の公式ポスターは絡み合っている3人の緊張感を醸し出す表情と、彼女たちの間の亀裂が際立つユニークなビジュアルで好奇心を刺激する。

他人とはどこか違う7歳の娘ソヒョンを一人で育て、娘の危なっかしい行動を防ぐために奮闘するヨンウンに扮したクァク・ソニョンの強烈な表情が好奇心を高める。ここに異なる表情でどこかを見つめているミン役のクォン・ユリとヘヨン役のイ・ソルの姿はお互いに向き合うことで起こる事件と予測不可能なドラマに対する好奇心を呼び起こす。

第29回釜山国際映画祭韓国映画の今日-パノラマセクションに招待され、作品性を認められた『侵犯』は20年の時間差で繰り広げられる物語を複合ジャンルで描き出して新たな楽しみを伝える予定だ。

また、『侵犯』は同名のウェブ漫画を映画化した作品で、ウェブ漫画全体の評価9.82点を記録し、奇抜な物語とキャラクター叙事で先に認められた。ここにそれぞれ違う魅力の強烈なキャラクターを務め、今まで見たことのない新しい演技変身を披露する女優クァク・ソニョン、クォン・ユリ、イ・ソルの強烈な演技アンサンブルと最近話題作『私の完璧な秘書』で愛らしい演技を披露しているキ・ソユの不気味なキャラクターまで会うことができ、さらに期待を高める。

『侵犯』は3月劇場で公開される予定だ。

記者=キム・ミファ
写真=『侵犯』ポスター

(c)STARNEWS