キム・スヒョン、私生活スキャンダルで結局DISNEY＋『ノックオフ』公開保留

DISNEY＋がキム・スヒョン、チョ・ボア主演ドラマ『ノックオフ』の公開を保留すると決定した。

21日、DISNEY＋『ノックオフ』側はスターニュースに「慎重に検討した末に『ノックオフ』の公開を保留する事に決定した」と立場を明らかにした。公開保留の理由、その後の状況についての説明は言葉を慎んだ。

『ノックオフ』は、国際通貨危機により人生が根こそぎ入れ替わったひとりの男が、偽物市場の帝王になるストーリーを描いたドラマだ。現在、シーズン2の撮影までほぼ終わり4月に公開予定だったが、公開は無期限保留となった。キム・スヒョンの私生活のスキャンダルによる。

これに先立ちキム・スヒョンは、昨年11月にシンガポールで開催された2024DISNEYコンテンツショーケースに参加、『ノックオフ』の記者会見を開催し、韓国の取材陣だけでなくグローバルな取材陣と出会った。彼は当時「今回の作品でロマンスの比重は大きくなく15％ほどだ。前作『涙の女王』で演じたペク・ヒョヌがスイートで温かな役柄だとしたら、キム・ソンジュンは何より冷徹で、生存のためだけに生きる現実的な人物だと思う」と明かし、作品への愛情を見せた。しかし、キム・スヒョンの私生活スキャンダルにより作品の公開が不透明になった。

記者：キム・ミファ
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