キム・スヒョン、『ノックオフ』編成保留で違約金も?

  • 김현아|2025.04.01 17:41
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俳優キム・スヒョンが故キム・セロンと未成年交際疑惑などで論難を経験している中で、Disney+がキム・スヒョン出演の『ノックオフ』編成を保留し、波紋が広がっている。

キム・スヒョンは先月31日、ソウル市内で記者会見を行い、故キム・セロンと未成年交際疑惑に対して否認し涙で訴えた。だが、記者会見後にも論難が消えずに彼の出演作『ノックオフ』にも影響が及んでいる。

彼の私生活論難が広がり、結局今年上半期に公開予定だった『ノックオフ』公開日程が保留された。最近、ネットユーザーたちはDisney側にキム・スヒョン出演に関する抗議メールを送り、これにDisney側は「現在公開日程にない」と答えたと伝えられた。

『ノックオフ』は制作費だけで600億ウォンに達したと伝えられ話題になったが、公開可否が不透明になり、危機に瀕している。

特に、600億ウォンに達する制作費の相当部分は、キム・スヒョンの出演料だという。キム・スヒョンは『ノックオフ』で1話当たり5億ウォン、計90億ウォンの出演料を受け取っていると伝えられた。これは全体制作費の15%水準だ。

キム・スヒョンは『ノックオフ』公開日が延ばされ発生した損害にともなう違約金を返済しなければならないことはもちろん、次回作の活動など大きな打撃を避けられない状況に置かれることになった。

また業界によると、社会的物議をかもした場合、出演料の2~3倍を賠償しなければならないという条項が契約書に入る。Disney+がキム・スヒョンに訴訟を提起する場合、少なくとも数十億ウォン、多くは数百億ウォンの違約金が発生するものと見ている。

記者:ホ・ジヒョン
写真提供=イ・ドンフン

(c)STARNEWS