チャン・グンソク、日本で「2025 JANG KEUN SUK SPECIAL LIVE [Nevertheless]」開催

  • 김현아|2025.04.29 17:56
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俳優チャン・グンソクが日本で行われたソロライブ公演を盛況裏に終えた。

チャン・グンソクは4月22日(火)、23日(水)に幕張イベントホールで約1年ぶりにソロライブ「2025 JANG KEUN SUK SPECIAL LIVE [Nevertheless]」を開催した。

今回の公演は、ソロ歌手としての旅をデビューから最新作まで順次振り返る構成で繰り広げられ、これまでの活動をまとめて振り返る重要なステージとなった。チャン・グンソクは各時代を代表する曲を歌い、当時のエピソードと公演の思い出をファンと共有し、長い間共に歩んできた人々と温かい感情を交わした。

バンド演奏のイントロと共にステージに登場した彼は、日本デビュー曲「Let me cry」を皮切りに「Bye Bye Bye」「Turn Off」「Day by day」「Chamomile」など、様々な曲を熱唱し完成度の高いライブを披露した。久しぶりのステージに客席では熱い歓声があがり、チャン・グンソクは軍服務と新型コロナウイルスで約5年間日本でライブができなかった時間を思い浮かべながら「こんなふうにライブで『おかえり』と言ってもらえると、本当に家に帰ってきた気がする」とファンに気持ちを伝えた。

アンコールでは、今月リリースされた新曲「Curtain Call」を初めてライブステージで公開した。華やかなステージを終えた後、一人残された瞬間の温かい記憶と孤独を歌ったこの曲を通じて、彼は過去の活動を振り返り、ファンとの愛を振り返った。流暢な日本語でファンと疎通してきたチャン・グンソクは、この日だけは何度も慎重に言葉を選んで伝え、彼の気持ちにファンは静かに耳を傾け感動の涙を見せた。

最終日にはダブルアンコールステージで安全地帯の「I Love Youから始めよう」をカバーした。最近この曲のライブ映像を見て、ファンと一緒に歌いたかったという願望を伝え、最後まで温かいメッセージで公演を終えた。今回のライブは、チャン・グンソクの音楽人生1幕を整理するステージであり、新しいスタートを控えた彼が今後どのような活動を繰り広げるのか、歌手としての第2幕を予告した彼の今後の活躍に期待が集まる。

一方、チャン・グンソクは音楽ユニットTEAM Hとして6月18日(水)、19日(木)に東京、7月22日(火)、23日(水)に大阪で「TEAM H [RIGHT NOW 2025]」を開催し、ファンと再会する予定だ。

記者=キム・スジン
写真提供=Craft42 Ent
(c)STARNEWS